東2局 0本場 南家 2巡目
持ち点25000点 トップ目28900点
わしは切りを推すぞい。
この手は現状の受け入れのイーシャンテンじゃな。
とドラのがあり打点も見込めるので、リーチに備えてイーシャンテンにはとりつつ引きによる良形変化や一気通貫の変化の目を残せる切りをおススメするのじゃ。
他の打牌候補についても考えてみようかの。
・、切り
2巡目じゃしの愚形ターツを切ってリャンシャンテンに戻したいという者もおるかもしれんな。
確かにを切ればリャンメン以上のリーチは見込めるようになるのじゃが、リャンシャンテンに戻す分テンパイまでのスピードが落ちてしまうのがイマイチじゃのう。
・、切り
現状の5ブロックのイーシャンテンをめいっぱいにするという選択じゃな。
この選択は、例えばを切りドラのを引いたときは
となり切りでピンフ赤ドラドラの充分形にとれるというメリットがあるのじゃが、ピンズの7連形による変化がすべて消え、形が固定されてしまうのがデメリットじゃな。
手に愚形が残っているときに良形変化を見据える考え方については、麻雀力向上委員会の第43回でも紹介しておるのでそちらもチェックするのじゃ。
この手に限らず、「待ち」か「打点」どちらかで満足のいくリーチが打てそうなときはイーシャンテンにとっておく、と覚えておくのはいいかもしれんな。
今回は待ちについてはちょっぴり不満もあるが、打点面では申し分ないしのう。
両方を満たすことはなかなかないので、高望みのし過ぎは注意じゃ。
秋の夜長に麻雀をしすぎぬよう、気をつけて過ごすのじゃぞ。
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